話題探しはこれで解決!

コミュニケーションはこうやって取るのだ!

地元の介護施設で働く介護職あるある

地元の介護施設で介護職として働いていると、生まれ育った町だからこそのあるあるが複数存在する。まず一つ目は地元トークで盛り上がるということだ。これはやはり、生まれ育ち長い時間を過ごしてきた地元であるからこそのあるあるである。例えば、どこどこに新しいお店ができた、ということであったり、昔はよくどこどこで遊んでいたなど、土地勘がある者同士だからこそできる話で盛り上がることが多々ある。施設の利用者と話しているうちに、実は同級生の親族だった、ということがわかるなんてこともしばしば。実際に、利用者との信頼関係を築く方法の一つとして共通の話題を見つけるというものがあるのだが、地元の介護施設では、地元トークがそのまま共通の話題になるので、利用者と何を話していいかわからない、なかなか共通の話題が見つからない、などのネックを最初から解除できるのも地元ならではのあるあるである。

二つ目は年齢の離れた友達ができるという点だ。先に述べた地元トークは職員間でもよく発生するため、年齢層にばらつきがあると言われている介護業界の職員間でも、話題にのぼる事が多いのだ。地元に新しくできた店に今度一緒に行ってみよう、などの話になり、休みの日に一緒にでかけたりする事で、今まで触れることのなかった年齢の友達ができるということもよく見受けられる。最後は通勤が楽という点である。地元であるから家から勤務先までの距離も短く、近い方であれば徒歩圏内なんていう方もいるほどだ。地元の施設で働く方は、通勤に体力を使う必要がないので、元気に介助が行えるということも地元の介護職あるあるの一つである。

そして三つ目に挙げられるのが、方言が理解できるという点だ。高齢者の方言を理解できれば、コミュニケーションを取ることができる。高齢者の場合、人それぞれではあるが方言が強く聞き取りづらいということもある。しかし、地元であれば理解しやすい。職員も方言を使うことで利用者も親近感が湧き、交流しやすくなるだろう。

もし地元就職を目指しているのなら、こちらのサイト〈地元愛に溢れた仕事探し〉で情報収集をすると良いだろう。